杏仁美友.com 〜薬膳レシピ
トップページへ
印刷する
さつま芋と栗のデザート粥
秋の味覚が「やる気」をつくる
気虚 脾
■材料
さつま芋  120g
栗  6個(今日は甘栗を使用)
干しぶどう  大さじ2
米  60g
水  4カップ
砂糖、塩  少々
さつま芋と栗のデザート粥

■作り方
  1. さつま芋はよく皮をたわしで洗い、皮つきのままサイコロ状に切る。
  2. 鍋にさつま芋、干しぶどう、米、水を加え、火をつけて沸騰したら、弱火で30〜40分コトコト煮る。
  3. 栗と砂糖、塩少々加え、味を整え、器に盛る。

■薬膳的食材
【さつま芋】 甘味 平性 脾・胃に帰経
胃腸を元気にし、精力を増したり、虚弱を治す作用がある。 古代中国のある書物には、ナガイモ(山薬とも)にも匹敵するほどの薬効があるとされ、12の利点が挙げられたとか。 加熱によるビタミンCの損失が少ないのも特徴。有害物質を排泄する作用もある。

【栗】  甘味 温性 脾・腎・胃に帰経
腎機能を促進させる効果があり、中国では老化を遅らせる食べ物として、生の栗を食べる習慣があったとか。 血の巡りをよくして、胃腸を温める作用がある。

【ぶどう】  甘酸味 平性 肝・脾・肺・腎に帰経
気や血を補うので、疲労回復にいい。・ 骨や筋肉を強化する働きがある。 干しぶどうには、生に比べて6倍近くのカリウムが含まれている。

■備考
今回は「気」を補うものがメインです。「気」は目に見えないものですが、つまりは「生命の原動力」。 この「気」が失われると、風邪を引きやすくなったり、疲れやすくなったり、体を温めることができなくなります。 さつま芋、サトイモ、キノコ、ぶどう、りんご、栗、秋刀魚などの身体の中から元気を補充する食材は、どれも秋の味覚です。 夏を通り越したカラダには、季節の「補気」食材で疲労回復し、元気パワーを補いましょう。

このウインドウを閉じる
Copyright (C) KYONIN MIYU All Rights Reserved.